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自動水栓の電池交換方法を解説!実施の手順を写真で説明します

自動水栓の電池交換方法を解説!実施の手順を写真で説明します

電池式の自動水栓について

電池式のメリット

電池式の自動水栓のメリットは、電源工事が必要なく、場所を選ばずに設置できるという点です。AC100Vのコンセントが必要な電源式に比べて、工事費自体も低コストで済みます。
また、最近の自動水栓は単3アルカリ電池式など、どこでも入手できる方式のものが多くなっています。電池交換についても、あまり触ったことのない方でも簡単に交換できる製品が増えています。

電池交換の方法

ここでは自動水栓の電池交換を写真で説明していきます。製品は弊社の代表品番でのご紹介です。

SS3-VB 単水栓の場合

今回の製品はこちら(SS3-VB)の定番モデルです。
作業開始前に、止水栓を締めて水を止めておきましょう。
電池交換のタイミングになると、ランプが点滅します。表示方法はメーカーそれぞれで異なります。
背面に電池を収納しているケース部分があります。
ロックがかかっているので、ピンをロック穴に差し入れ、ロックを上げます。
電池ケースが浮いている状態。
取り外しました。
本製品は単3アルカリ電池です。
電池ケースに電池を入れます。上向き下向きをイラストを見て正しく入れましょう。
ケースを収納します。
ロックを下げます(ロックに工具は必要ありません)。
完成です。

参考:取付け動画

FMNS 単水栓の場合

こちらは自在水栓に後付けする電池式モデル(FMNS)です。
こちらもハンドルを締めて止水しておきましょう。
ロックを解除します。
カバーを反時計回りに戻してゆるめて、外します。
カバーを外すと電池が見えました。
新しい電池を入れます。
カバーを戻します。
時計回りにカバーを閉めて、完成です。

参考:取付け動画(下向きパイプ)

こちらはパイプの向きが違うバージョンです。

参考:取付け動画(上向きパイプ)

お役立ち資料のご案内

自動水栓について詳しく知りたい方は、自動水栓ガイドブックをご用意しています。
登録不要でダウンロード可能です。

ダウンロードはこちらから

まとめ

今回は電池式タイプの自動水栓について紹介してきました。昨今のモデルのものは単3アルカリ電池などの仕様が多く、1日に100回程度使用しても、2年以上電池持ちするものが多いです(*使用場所による頻度や設置状況によって異なる場合があります)。入手性も良くなってきているので、比較的簡単に交換できるかと思います。資料請求や製品の選定については、こちらからご相談可能です(無料・メールでのご回答)。

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