グリーン購入とは、製品やサービスを購入する際、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないもの(環境物品等)を選んで購入することです。
また、グリーン購入は、供給側の企業にも環境負荷の少ない製品の開発を促し、経済活動全体を変えていく可能性を持っています。
平成13 年4 月に、環境物品等の購入と情報提供を通じた持続可能な社会の構築を目的として施工されたグリーン購入法(正式名称は『国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律』)では、国等の機関※にグリーン購入を義務づけるとともに、地方公共団体や事業者・国民にもグリーン購入に努めることを求めています。そして、環境物品の中でも重点的に調達に取り組むものは、「特定調達品目」として具体的な品目と判断基準が指定されています。
※国等の機関:国会、裁判所、各省庁などの国の機関、及び115 の独立行政法人など。
中央省庁やその出先機関をはじめ、国立大学や日本銀行、宇宙開発事業団、日本中央競馬会なども対象です。
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ミナミサワグリーン購入法適合品ガイド
分類 | 衛生器具 | |
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品目 | 自動水栓 | 自動洗浄装置 |
判断基準など | 電気的制御により自動的に開閉できる自動水栓であること。 | 洗浄水量が4/回以下であり、また、使用状況により洗浄水量を制御すること。 |
ミナミサワのグリーン購入法適合商品 | ![]() 自動水栓「水すい Sui-Sui」SS1 | ![]() 小便器用自動洗浄器「フラッシュマン」FM6 |