病院、医療機関 プッシュ型水栓の自動化改装
感染症対策で非接触の自動水栓へ切り替え
設置製品 | SS1VBN |
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施工現場 | 病院 |
取付時間 | 30分 |
病院など医療機関の手洗い水栓は感染症対策などの衛生面から、非接触の自動水栓化対策が求められます。
自動水栓は患者さん、お年寄りなど、どなたにもご負担がなく使用でき、閉め忘れ防止など節水面で効果があります。
取付手順
- 1
既存水栓(プッシュ式自閉水栓)
既設の水栓は、プッシュ式自閉水栓で、レバーを押すごとに一定時間水が出るものです。
水が止まるまで時間がかかったり、もう少し使い続けたい場合に止まってしまうことがあります。
今回、既設水栓は取り外しますが、洗面台、洗面台下の配管はそのまま利用します。 - 2
洗面器下の止水栓を止めるだけ
医療業務中支障がないよう、短時間で断水することなく交換作業が終了する必要があります。
この場合、洗面器下の止水栓で水を止めるだけで交換作業が行えます。 - 3
取付ベースの固定
従来の水栓は撤去し、自動水栓専用の取付ベース(SB128)の固定します。
- 4
本体取り付け
続いて、「水すいSui-Sui」本体の固定、フレキ配管の接続で完了です。
電池を入れれば即動作し、約20分ほどの作業です。
比較的小さめの洗面器ですが、洗いやすい位置に吐水し、ソフトな泡沫タイプの流水なので水跳ねがなく、
節水有効をもたらします。
(使用した部品リスト)
- 水すい Sui_Sui 品番 [SS1VBN] (SS1Vと専用ベースSB128のセット品)