新しいFM6シリーズの開発コンセプトの一つに「後付けでも新鮮なトイレ空間に」というものがありました。
そこで既存フラッシュバルブと一体感を持たせるようアンダーカバーを付けております。
そのアンダーカバーの形状ですが、寒冷地仕様のフラッシュバルブには横に出っ張った「凍結防止用流動弁」が付いており、この仕様のバルブに取り付けても綺麗にみえるよう、カバーのサイド部は曲線状に切り取った形状になっています。
アンダーカバー正面は丸みを持たせ、使用者は正面からフラッシュマンを見下ろした際、カバーのサイド部は気にならず全体がきれいな形に見えるよう、プロダクトデザイナー、使用者モニターの意見を反映された「計算された設計」です。
取り付け時に手にしっかり力が入るよう、本体部分は長年培った形状は継承し、アンダーカバーとの組み合わせで「快適なトイレ空間づくり」となるようデザイン性が向上させました。